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今は自称美食家みたいな本が氾濫していて
読んでてあまり気分がよくならないものもあるのだけど、
池波正太郎は別格だと思う。梅安とか読んでて生唾がでてくる。
食べものを伝える作家は多いけど食べる事を楽しんでいることを
伝えることができる作家はあまりいないよね。

鬼平といえば鬼平犯科帳と思ってググッったがよくわからんなァ。
軍鶏鍋というのは劇中に出てくるらしいが・・・

いや、正解。
鬼平犯科帳。

池波正太郎はかなりのグルメだったらしくて、彼のお気に入りだった料理が小説の中に色々出てくるんだけど、かなーり旨そうなんだよね。

http://www.amazon.co.jp/%E6%B1%A0%E6%B3%A2%E6%AD%A3%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%81%AE%E7%BE%8E%E9%A3%9F%E3%82%92%E6%AD%A9%E3%81%8F-%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%BB%E9%80%A2%E5%9D%82-%E5%89%9B-%E7%BE%8E%E9%A3%9F%E3%82%92%E6%AD%A9%E3%81%8F%E4%BC%9A%E7%B7%A8/dp/4396620543/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1278176733&sr=1-1

こういう本を手に入れて、試してみたいんだけど、なかなか余裕がない・・・